親子で金融知識アップ✨

楽しく正しくお金について学びたい!!

キッザニアではじめての職業体験♪

キッザニアにはじめて行ってきました。

キッザニアって??

楽しみながら社会の仕組みを学ぶことができる「子どもが主役の街」。約100種類の仕事やサービスを体験できる施設。

基本大人は何もしないので退屈wなのですが子どもは最高に楽しそう!その笑顔が見れただけで満足です。今の子どもは良いな〜こんなリアルな体験ができて〜と思いました。

本物そっくりなのですよ全てが。制服もあって。すごいなぁ。

 

子どもに事前に何を体験したいか書いてもらいました。

娘はこんな感じ

 

予約できる数も限られているので全部は難しそうだけどできるだけ行きたいねと話しました。

結局体験したのは、ドラッグストア(薬剤師)、警察官、水道施設、歯科医院、筆記具屋、ハム工房。

 

実際に薬を調合したり、ウインナーを作ったり、事件の聞き込みをしたりしっかり働いていました。仕事が終わるとキッゾというこの街の通貨でお給料がもらえるのです。

貯まったお給料を使って買い物ができるデパートもありました。

そしてなんと最後は、そのお金を銀行に預けて帰ってくることができるのです。

15歳までは預かってくれると言っていたような…

 

何から何までリアル!に体験できました。

働いて→稼ぐ→使うor貯める の基本的な流れを身をもって感じてくれたかなと思います。

時間内に全て体験できないようになっているので、娘はまた次は体験してないお仕事がしたいと張り切っていました。なかなか良いお値段ですが良い施設ですねー^_^



スーパーマーケットは最高のお金教育!

テレビで"はじめてのおつかい”を見るたびに我が子にもさせたいな〜と思っていました。

しかしこのご時世、一人きりでおつかいは不安ですよね…

まだまだ見守りが要りますよねー。

 

でも、親子で一緒に買い物なら全然いける!経験値を上げると一人で行ってみたい!と子どもから言ってくれるようになるかも?!

ということで一緒にスーパーへ買い物に行きました。

 

まずは、野菜コーナー

・玉ねぎ1個100円、3個250円どっちを選ぶ??

・同じトマトだけどなぜ値段が違うの??量は同じかな?無農薬野菜かな?

・瓶入りと詰め替えならどちらがお得かな?

・お買い得品を買う?それとも買いたい物を買う?

・割引シールが貼られているのはお得?でも賞味期限が早い?冷凍すれば良い?

・今日の買い物は3,000円までにしたいな。今カゴの中身はいくらくらい?

 

一周するだけで質問攻め(°▽°)

子どもはめちゃくちゃ頭使ったと思います。

もっというと名産地や地理の勉強にもなる!計算処理能力も必要!

例えば、お米はどこの産地が多いかな?

んー宮城、山形、新潟?

そうだね、そこは寒い?暑い?

寒い!

なんで寒いところでお米が多く取れるんだろうね?

んーと、子どもは考えます。間違っててもこの考えて、想像することが大切だと思うんです。

親が分からなくても、おうちで一緒に調べよう!とかで良いと思うんです。

 

話はそれましたが、スーパーで買い物すると間違いなく最高のお金教育になりますね。

物の値段と真の価値が感覚として身につくと思います。これが身に付くとあまり無駄遣いとかしないんじゃないかなと思っています。

徐々に「この予算内で買い物してみてー」や「1週間買い物行かないようにまとめ買いしておきたい」などの課題を課して取り組んでいきたいです。

一人で行く方が断然早いんですけどね。心と時間にゆとりのある時はなるべく親子で買い物、続けようと思います。

いざ週末!稼ぐぞ〜!

娘がバイト(手伝い)できる週末がやってきました。

本人もやる気満々です♪

 

この週末で娘がした手伝いは、

・水やり×2日   20円

・お風呂掃除    30円

・1人きりで料理 100円

・洗濯たたみ        10円

 

合計 160円です。まずまずですね。

本人はと〜っても嬉しそうに財布にしまっていました。この嬉しさを忘れないで欲しいな。

有難いと思って欲しいなと思います。継続するも止めるも娘の自由です。

近づいてきている夏祭りに向けて稼ぎたいそうです^ ^

目標があるといいですね!

 

 

 

小学生からのお金教育[稼ぐ編]

無一文の娘。空っぽの財布にお金を入れたくて仕方ない様子。

さてさてどうやってお金を手に入れようか?

 

本来家事は1円も手に入らないことを説明。ビジネスではなく、家族の役割なんだよ。自分や家族の生活のためにするから無償だよと。

でもまだあなたの年齢では働けないから、家事をしてその対価としてお金を渡すねと話しました。

報酬制のデメリットとしては、お金をあげないと家事、手伝いをしなくなるということが考えられるのでそこはしっかりと伝えました。

 

我が家の取り決め

●玄関掃き掃除 →担当のため報酬ナシ

●食卓拭き   →担当のため報酬ナシ

●1人きりで料理      100円

●手伝ってもらって料理   50円

●お風呂掃除        30円or50円

●トイレ掃除        20円

●洗濯干し・畳み      10円

●水やり          10円

 

平日は時間も取りづらいため週末に稼ぐような形になりそうです。

手伝いを頑張れば頑張るほど収入があることに気付き、実践できるかが楽しみです♪

小学生からのお金教育[スタート編]

娘が小学生になる頃お金教育をどう進めていくか?考えました。

 

まず、お金は仕事をしてはじめて手に入ること、使えばなくなること、欲しいものがある時は貯金して買うという手段があることを話しました。

お金には投資、消費、浪費があるよと説明。

 

一般的にはおこづかい制が導入されるのか?!

我が家は…おこづかい制は却下です。というのも何もせずにお金がもらえると思ってほしくなかったから。働いて、誰かの役に立って、ありがとうの気持ちが返ってくることをわかってほしかったのです。

 

⭐︎我が家の決め事⭐︎

●おこづかいはナシ(ただし家事、手伝いをしての報酬はOK)

●自分のお金は好きに使って良い

●おこづかい帳を必ずつけること

 

さて娘は大好きなすみっコぐらしの財布とおこづかい帳を買ってもらいウキウキです♪

これからどうなるやら☺️

 

お金教育が必要な4つの理由。

お金勉強を始める前に、なぜお金の教育が必要か知っておく必要があると思います。

以下の4つの理由から親子で学ぶべきだと強く思うようになりました。

 

●お金の大切さを知るため

娘が2、3歳の頃我が家は宅配サービスで食材を手配していました。

ある日娘が「いつも○○のおじさん、いっぱいお野菜持ってきてくれて嬉しいなー」と言ったので私はハッとしました。子どもにとっては“無料で食材を届けてくれている人”なんだなーと。「うちがお金を払ってお野菜を買っているから届けてくれるんだよ」と説明しましたが実際のやり取りを見せる(させる)べきだなと思い、思い切って宅配サービスを辞めてスーパーで購入することにしました。

また、お金は働くことで入ってくること、使えばなくなることを小さいうちから少しづつ教えるべきではないでしょうか。

 

●お金の流れを通して世の中を知るため

狭い社会を生きている子どもには理解しづらいかもしれませんが、子どもたちも立派な経済活動をしています。

税金、金利、物価、投資など、お金に関するこれらは全て私たちの生活に大きな関わりがあります。

お金がどう流れているのか、を知ることは世の中を知ることもできるのです。

 

●考えることの訓練

欲しいものは数えるとキリがありません。しかし立ち止まって本当に今必要か?もっと良い買い方があるのでは?また、1000円の物が欲しいのに今500円しかない場合どうすれば良いか?など自分のおこづかいでやりくりするには、考えたり、我慢したり自分をコントロールする必要があります。

お金を通じて考えることの訓練ができるのです。

 

●将来痛い目に合わないようにするため

正しい知識を持っていないと騙されてしまい大変な目に合ってしまいます。

成人年齢が18歳となったことで、保護者の許可がなくても投資やローンが組めたりするようになります。

日常に悪徳商法や詐欺が横行しているので、正しい知識を身につけ適切な判断ができるようにしてあげたいものです。

 

ブログ始めました!そのワケは…

子どもが小学1年生の頃「サンタさんにもらいたいもの、別にないーー!」

もう衝撃でした。。。

私が子どもの時なんて欲しいおもちゃがありすぎて困るくらいだったのに。

思い返すと誕生日、クリスマス以外におもちゃを買い与えた記憶はあまりない。

ただ考えてみると、子数が少ないので色んな身内からリクエストしてそれぞれから沢山の希望の品を頂いてるんですよね。

そりゃあ物が溢れるわけだ。物を大事にしないわけだ。

これではいかん!!と思い物の大切さお金のありがたみについて考え直しました。

 

しかし、私自身お金の教育を受けた訳でもなく、ほぼ今まで生きてきて培った”感覚”でやりくりしてるんですよね。

子どもにどう伝えて良いかもわからずまずは自分も学んでみることにしました。

我が家の取り組み、失敗したこと、子どもの反応など書いていければと思います。

未来ある子どもがお金と正しく付き合っていけることを願って⭐︎